くらし情報『社員食堂がデリバリーできる!? 「シャショクル」とは』

2015年8月7日 07:30

社員食堂がデリバリーできる!? 「シャショクル」とは

「対面販売」では、数種類のお弁当を毎日日替わりで用意して販売員が会社内の空きスペースで販売する。一方、「定期配送プラン」は販売員のないパターンで、数種類のお弁当を顧客の動向をみて特別なお弁当をつくり、毎日届ける。

また、導入・固定費は一切無料であり、広大なスペースがなくても気軽に導入できる。福利厚生として、一部会社から金銭的な補助を行い、割安で社員が弁当を購入できるようにしている企業もあるという。シャショクル事業部 事業部長 大野輝氏は「400円以上のお弁当には、一律200円補助をする企業、上限は無いが買ったお弁当の半額を負担する企業、なかには、従業員想いの会社では週に一回は全額負担をするので、社内で弁当を食べようという会社もあります」と語った。

○毎日食べても追いつかない、4,000種類のお弁当を手配

「シャショクル」では、「ごちクル」で培った商品力を強みとしており、約4,000種類の弁当のなかから選ばれた最適なラインナップが会社に届けられるという。今回の発表会では、実際にデリバリーしているお弁当を披露。恵比寿の日本料理店「賛否両論」の「花(はな)~HANA~」のほか、錦糸町にある焼肉店「焼肉ここから」の「焼肉ここからの肉めし重」、東京駅の持ち帰り弁当専門店「知床鮪」の「知床鮪ルイベとかに」など、オフィスではなかなか食べられない弁当がそろっていた。

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