くらし情報『お盆は後半ほどゲリラ雷雨に注意! 8月7日~16日の天気傾向発表』

2015年8月7日 17:28

お盆は後半ほどゲリラ雷雨に注意! 8月7日~16日の天気傾向発表

お盆は後半ほどゲリラ雷雨に注意! 8月7日~16日の天気傾向発表
ウェザーニューズはこのほど、8月7日~16日の天気予報を発表した。

○猛暑のピークは過ぎるが熱中症に注意

"お盆休み期間"となる8月7日~16日は、前半は好天、後半は不安定な天気になるという。7日からの週末は太平洋高気圧の勢力が強く、西・東日本を中心によく晴れて、お盆休みで一番のレジャー日和になる予想。ただし暑さが厳しいので、アウトドアでは熱中症に注意が必要とのこと。

10日以降は太平洋高気圧の勢力が次第に弱まり、8月初旬のような猛暑は少なくなるが、全国的にゲリラ雷雨が発生しやすい予想となっている。北日本の上空には寒気が入り、北海道では曇りや雨の日が多くなる見込み。東北、九州でも寒気や湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり、山だけでなく、海や平野でもゲリラ雷雨が発生しやすくなるという。

天気が急変して急に強い雨が降り、短時間で道路が冠水したり河川が増水することもあるので、アウトドアの際は十分に注意が必要となる。
また、猛暑のピークを過ぎた後も湿度が高く、東・西日本を中心に30℃を超える暑さが続くため、こまめに水分・塩分補給をして、熱中症に注意するよう同社は呼びかけている。

○海沿いや市街地でもゲリラ雷雨が

エリア別の予報では、北日本は上空の寒気や気圧の谷の影響で変わりやすい天気の日が多くなる見込み。

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