新人担当者向け! Webマーケティング基礎知識 (6) Google Analyticsの見方 - ユーザーの属性と行動を把握しよう
下記に、簡単にまとめてみました。
リアルタイム : "今この瞬間" サイトに訪問しているユーザー数
ユーザー : サイトを見ているユーザーの属性
集客 : ユーザーはどういう方法でサイト訪問したのか
行動 : サイト内でのユーザー行動
コンバージョン : サイト内における目標達成状況
では、多くのWeb担当者が抱える「疑問」を解決するためには、これら項目のどこを見ればよいのでしょうか。5つの疑問ごとに、その方法を説明しましょう。
○Q1. サイトにどれくらいのユーザーが訪問したのか?
「ユーザー」という項目を展開し、その中の「サマリー」を選択しましょう。すると、下記のような画面が表示されます。
右側の枠には、サイトに訪問した人の数となる「ユーザー」数のほか、サイトの訪問回数を意味する「セッション」、閲覧されたページの合計となる「ページビュー」などの数字が表示されます。
なお、セッションは、同じユーザーが複数回閲覧した場合も別々にカウントされます。また、ページビューでは例えば、ユーザーAが企業Bのコーポレートサイトを閲覧した際に、「トップページ > 会社案内 > 商品説明」の順にクリックした場合、その数字は3となります。