新人担当者向け! Webマーケティング基礎知識 (6) Google Analyticsの見方 - ユーザーの属性と行動を把握しよう
○Q2. 各ページを閲覧したユーザー数は?
左側の枠に戻り、「行動」という項目から「すべてのページ」を選択しましょう。
ここでは、サイト内の各ページに関する情報を閲覧することができます。また、特定のページの情報を閲覧したい場合、検索窓に同ページのURLを打ち込むことで可能となります。
○Q3. どんなユーザーが訪問しているのか? (ユーザー属性)
「ユーザー」という項目から「ユーザーの分布」次いで「サマリー」を選択します。
ここでは主に、ユーザーの「年齢層」や「性別」「興味がある内容 (インタレストカテゴリ)」「地域」「新規・リピーター」「使っている端末」を把握することができます。
○Q4. ユーザーは、どこを経由してサイトに訪問したのか?
「集客」という項目から「サマリー」を選択してください。
ここでは、ユーザーはこのサイトを「検索エンジンで見つけたのか」「ブックマークしていたのか」「SNS上で発見したのか」などを見極めることができます。なお、そのためには下記のキーワードを覚えておきましょう。
Organic : GoogleやYahoo!などの検索エンジンを経由し訪問
Social : FacebookやTwitterなどのSNSを経由し訪問
Referral : ほかのサイトに記載されたリンクを経由し訪問
Direct : ブックマークまたはURLを直接入力し訪問
○Q5. ユーザーは、何を目的に訪問したのか?
「集客」