2021年7月2日 06:00
横浜流星、銀髪×白スーツで銃口に不適な笑み…『嘘喰い』映画化で天才ギャンブラーに
俳優の横浜流星が、映画『嘘喰い』(2022年2月公開)の主演を務めることが2日、明らかになった。
同作は迫稔雄作による同名人気ギャンブル漫画の実写化作。正体不明のギャンブラー斑目貘(横浜)が、日本の闇社会を牛耳るギャンブラーの頂点・会員制の倶楽部賭郎というあらゆるギャンブルや殺しが行われる賭けの場で、悪人たちの巨額の金と命を懸けた、ゲームを繰り広げる。
監督は、1998年公開の映画『リング』が社会現象になりジャパニーズホラーの名手・中田秀夫が務める。横浜が演じるのは、通称「嘘喰い」と呼ばれるギャンブラー・斑目貘(まだらめばく)。日本の闇社会を牛耳る組織・会員制の倶楽部賭郎(くらぶかけろう)で頂点を目指していく。彼の目的・私生活は謎で、仕掛けられたイカサマや嘘を見破り、数々のゲームに挑んでいく。
解禁されたビジュアルは、銃口を向けられ、死を前にした貘が不敵かつミステリアスな目でこちら見つめるもの。
横浜は髪を銀色に染め、白スーツに身を包んだ。
○横浜流星 コメント
斑目貘を演じます横浜流星です。
今回お話を頂いてから原作を読ませて頂いたのですが、一人一人の個性が強く、人間臭く、カッコ良くて魅力的だと思いましたし、何よりハイレベルすぎる頭脳戦、駆け引きにハラハラドキドキしました。