くらし情報『フリマアプリ「FRIL」が業界初の出品者補償、ヤマトの"ネコポス"連携も』

2015年8月17日 15:00

フリマアプリ「FRIL」が業界初の出品者補償、ヤマトの"ネコポス"連携も

なお、同様の取組みについては競合のメルカリもサービス提供を行っている。

一方で、Fablicにおけるサービスついては独自の「フリルあんしん補償」という新補償サービスが用意される。数万円の上限つきながら、販売者と購入者に取引の全額補償が行われるが、詳細はサービス開始時に公開される。なお、Fablicの補償を適用する場合、ヤマトの補償(上限3000円)は利用できない。同社によると、出品者にも補償サービスを提供するのは業界初だという。

サービスは、売買取引の成立後に、FablicからQRコードをフリルアプリ上で出品者に発行。出品者は、ヤマト運輸直営店の店頭端末「ネコピット」でQRコードを読み取り、送り状を印字して商品を発送するだけとなる。

サービス開始時にはヤマト営業所のみの取り扱いとなるが、今年度内をめどに、コンビニで送り状を発行し、発送できるサービスの提供開始を予定している。
また、アプリ上で投函完了の配達状況をプッシュ通知する機能や、住所などの個人情報を開示する必要なく、荷物が送れる匿名配送サービスも提供する予定。Fablic 代表取締役 堀井 翔太氏によると、今回のサービス提供について「これまでは出品者への補償が手薄だった」

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