2015年8月17日 18:09
海外へ行くなら、iPhoneの『マップ』の日本語ラベルを変更しておこう
夏といえば、海外旅行。昔に比べてフレキシブルに休暇をとれる会社が増えたこともあり、盆休み以外に海外へ出かける人は珍しくない。ホテルなど観光産業も、客がある程度分散したほうが総合的なメリットは大きいはずだ。
当然、海外旅行にもiPhoneを持参することになるが、設定はひととおり見直したほうがいい。ローミングなど携帯電話会社との契約はどうなっているかは、金銭的に大ダメージを受ける可能性があるため最重要事項として、時間帯を自動設定にしているかどうかも要チェックだ。翻訳アプリもいくつかインストールしておけば、外国語に堪能でなくてもそれほど苦労しないはずだ。
もうひとつ、チェックすべきポイントがある。それは、『マップ』の地名表示。
日本国内にいるときは初期設定のままで困ることはないが、海外へ出かけると現地の地名まで日本語(カナ)で表記されることに気付くはず。自分が読むぶんには好都合だろうが、タクシーに乗りiPhoneを使って運転手に目的地を伝えようとするとき、それがカナでは困ってしまう。
この設定を変更するには、『設定』→「マップ」の順に画面を開き、画面のいちばん下にある「常に日本語」スイッチをオフ(緑→白)