くらし情報『富士通システムズ・ウエスト、スマホを用いた患者向け情報活用サービス』

2015年8月20日 09:52

富士通システムズ・ウエスト、スマホを用いた患者向け情報活用サービス

富士通システムズ・ウエスト、スマホを用いた患者向け情報活用サービス
富士通システムズ・ウエストは8月19日、個人が所有するスマートフォンの位置情報とプッシュ配信技術を活用して病院をとりまく各種サービスを提供できる「FUJITSU ヘルスケアソリューション eMe delivery (エミデリバリ)」の提供を開始した。

同ソリューションは、外来・入院患者やその家族、院内スタッフ・医療関係者が病院でのさまざまな時間を有効に、かつ快適に過ごせるよう、スマートフォンを活用して満足度向上を実現するもの。

提供に先立ち、愛知県厚生連安城更生病院で3週間にわたって実証実験を行ったところ、「eMe delivery」の院内機能である診察順番表示やメール通知が外来患者にとって有効であること、医師・医療関係者コミュニケーション機能が医師へのアポイントメントや医療関係者の来院情報の把握が、医師にとって有益であることを確認できたという。

スムーズな来院を支援する機能として、スマートフォンのGPS機能を用いて、病院までの行き先案内(バス時刻表やルート地図、経路)を確認できるほか、病院のWebサイトや患者へのお知らせをアプリケーション上からいつでも閲覧できる。

また、患者のスマートフォンから診察待ち情報の確認ができるほか(病院内、病院外問わず)

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