2021年7月27日 19:33
上白石萌歌、豊川悦司の貴重な姿アピール「ブリーフパンツ…」「一応水着です」
映画『子供はわかってあげない』(8月20日)の完成披露上映会が27日に都内で行われ、上白石萌歌、細田佳央太、千葉雄大、豊川悦司、沖田修一監督が登場した。
同作は「マンガ大賞2015」で2位にランクインした田島列島による長編デビュー作の実写化作品。もうすぐ夏休みのある日、高校2年の美波(上白石)は水泳部の練習中に、ちょっと変わった書道部員のもじくん(細田佳央太)と学校の屋上で運命的に出会い、思いもよらない父親探しの旅が始まる。
主演の上白石は、「水泳選手の役を演じておりまして、偶然なんですけどこの作品で3連続目の水泳選手の役。それぞれ種目も全く違うもので、個人メドレーのようだなと勝手に思っていました」と明かす。「肌も真っ黒に焼いて髪の毛も人生で1番短くして、10代最後の夏、宝物のような時間を過ごさせてもらったなと思います」と振り返った。
実際には小学生の時に2年間水泳を習っていたというが、千葉が「萌夏ちゃん、あとバタフライの役を制すれば、個人メドレーができるようになるんだよね」と振ると、「お待ちしてます!」と前のめりに。「そしたらもう、個人メドレーが完成するのでぜひ」と意欲十分だった。