新『ルパン三世』EDで石川さゆりが大野雄二サウンドとコラボ、作詞につんく
と振り返っている。
作詞を担当したつんくは、「幼少の頃から何度となくテレビで見て来たルパン三世。その格好良さに理屈はなかったと思います。時に三枚目、なのに格好良いルパン三世は少年たちの憧れでした」と『ルパン三世』の魅力を力説。「そのルパン三世が久々にTVシリーズ化されるということでも驚いたのに、僕がエンディング曲に参加できるなんて!」とオファーの喜びを明かした。
歌詞については「この曲は女性が主人公です。セクシーで意地っ張りで甘えるのが下手。そんな女性の心の葛藤を描きました」と話すつんく。
大野氏から届いた楽曲をもとにした作詞を「曲は謎解き怪文のようになっていて、歌詞を書き込むときワクワクしました。『あ、ここは韻を踏む場所だな』『お、ここはあの場所を繰り返せだな』とか。ルパン三世になった気分でしたね」と振り返り、完成した楽曲とともに「『大人』で『艶やか』で『強気』で『恥じらいのある』。そんなたくさんの表情が入った歌声にほれぼれしました」と石川を絶賛した。
そして大野氏も「歌ったら、それで全てが成立しちゃう『存在感』と心安らぐ『声』。さすがでした」と石川をたたえ、「石川さゆりとルパンサウンドのコラボをどうぞお楽しみください」