続いて、毎月自由に使える金額に対して満足しているか尋ねたところ「満足(31%)」「不満足(69%)」と、満足している女性は3人に1人という結果に。また、「満足」と回答した人の割合を金額別に見てみると、「5万円~10万円未満」では47%と半数に迫り、「10万円以上」では59%となった。
○もっとお小遣いがあれば「趣味・娯楽」に……
もっと自由に使えるお金があった際、女性はどのようなことに使うのか調べた結果、最も多かったのは「趣味・娯楽」(20代:67%、30代:55%、40代:51%)だった。次いで「衣服・化粧品の購入」(同:59%、42%、32%)、「習い事」(同:45%、42%、32%)、「交際費」(同41%、31%、27%)と続き、自身が楽しむためにお金を使いたいという気持ちが強いことが明らかとなった。
ただし、年代を追うごとにその割合は減少する傾向にあり、自分以外の消費対象として、20代は「親孝行(41%)」、30代は「親孝行(31%)」と「子どもの教育・習い事(30%)」、40代は「子どもの教育・習い事(31%)」と、お金を使っていきたい対象が移り変わっていくこともうかがえる結果となった。
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