東京五輪の公式エンブレム、「国民の理解を得られなかった」ため使用中止
1日 18:00から開始された会見には、大会組織委員会の武藤敏郎専務理事・事務総長が出席し、取り下げに至った理由の説明を行った。エンブレムの取り下げは、同エンブレムの審査委員会(審査委員長:永井一正氏)、デザインを手がけた佐野研二郎氏、大会組織委員会の三者が取り下げに合意したことで、このたびの発表に至ったとのこと。
また、取り下げの理由は「国民の理解を得られなかったため」で、リエージュ劇場のロゴとの類似性に関する訴訟とこのたびの取り下げは関係がなく、同エンブレムの原案公開に際して類似事例の指摘が行われたのが問題の発端であるとして、国民の支援のないエンブレムを使い続けることで、同大会を成功に導くことは難しいと考えたためだという。
取り下げとなったエンブレムの選定過程においては、同組織委員会にはデザインの専門知識がないため、永井委員長はじめ審査委員の判定をあおぎ、それを受け取ったとコメント。佐野氏は今回の取り下げに対して、エンブレムの盗用はなくオリジナルなものであると語ったが、国民の支持を得られないために取り下げたいという希望を委員会側に伝えたとのこと。ちなみに、ロゴの所有権は選出の過程で委員会に移っており、佐野氏は原作者として取り下げを希望したことになる。
エンブレムの取り下げと同時に、新たな大会エンブレムを公募により再度募ることが発表された。
具体的な選出方法は後日あらためて発表するとしつつも、特定のデザイナーに委託するのではなく、今回のエンブレムを選出した当時の考え方である「公募」を前提にしたいとの考えを示し、より開かれた選考過程を工夫検討したいとコメントした。
なお、質疑応答の中で、武藤専務理事・事務総長は同大会の招致ロゴについて、新しいエンブレムが決定するまでは使用することもできると回答したが、招致ロゴを公式エンブレムにすることについては、パラリンピックエンブレムへの展開やアレンジを行う場合の作業者が不明であることなどを理由に、招致ロゴを活用するアイデアを持つ人が公募に応じる形で提案されるのであれば、と答えるに留まった。
提供元の記事
関連リンク
-
「息子の彼女、私と同じ43歳…!?」でも本当に恐ろしいのは“年齢差”ではなく…高校生を変えてしまう女性の言動
-
new
おせちの概念を破った…『水野真紀の魔法のレストラン』「関西オールスターおせち2027」発表【監修シェフ/料理一覧】
-
「TGC AUDITION」と「STU48」がタッグを組み第4.5期生を発掘 合格者はTGCのステージでお披露目「STU48×TGC SETOUCHI GIRLS AUDITION 2027」開催
-
new
TBS『バナナマンのせっかくグルメ!!』10・4放送回について説明・呼びかけ「非難するコメントの発信はお控え下さい」【全文】
-
「前から入ってた?」超人気の紅白出場アーティスト 久しぶりのSNS更新で披露した“右腕タトゥー”近影にファン騒然