2015年9月2日 12:30
パナソニック、4Kフォト搭載「LUMIX FZ300」 - 600mm相当でF2.8
、4Kプリ連写はシャッターボタンを押した前後1秒間の合計60コマを記録するモードだ。
パナソニック独自の「DFDテクノロジー(空間認識技術)」を用いたAFと高精度なコントラストAFによる「空間認識AF」を搭載。AF合焦速度は広角端で0.09秒、望遠端で0.10秒を実現した。連写性能はDMC-FZ200と同様、秒間12コマだ。
倍率約0.7倍のEVF(電子ビューファインダー)を搭載。パネルには応答速度、高コントラストのOLED(有機EL)が採用されている。サイズは0.39型、表示画素数は約144万ドットだ。
主な仕様は、撮像素子が有効1,210万画素の1/2.3型高感度MOSセンサーで、レンズが焦点距離25~600mm(35mm判換算時)の光学24倍ズーム対応LEICA DC VARIO-ELMARITレンズ、開放F値がF2.8、対応感度がISO100~ISO6400。
背面のモニターは約104万ドット・3型のTFTモニターで静電容量方式タッチパネル、利用可能な記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHI-S スピードクラス3規格まで対応)、動画の記録形式はAVCHDおよびMP4。