くらし情報『バッファローがオーディオ用ハイエンドNASをリリースする意味とは? - ハイレゾオーディオ向けブランド「DELA」シリーズ説明会レポート』

2014年2月21日 19:00

バッファローがオーディオ用ハイエンドNASをリリースする意味とは? - ハイレゾオーディオ向けブランド「DELA」シリーズ説明会レポート

N1Zは約18秒で起動し、終了にも約5秒しか必要なくなった。さらに、アンプの電源連動型ACアウトレットに接続しての運用も可能となっている。

また、フロントパネルには大型の液晶パネルを配置。ここには、LANポートの状況やIPアドレス、楽曲・アルバム情報などが表示される。プレイリストの作成もNAS側で可能で、、PCレスで運用することができる。ルーターを介さず、プレーヤーとクロスのLANケーブルでダイレクトに接続することも可能となった。

N1AとN1Zはこのように、音楽を聴く部屋とは別の場所に設置して使用する機器ではなく、リスニングルームでプレーヤーのそばに設置することが想定されている。そのため、N1Aの筐体は、オーディオ機器として標準的な430mm幅を採用。
N1Zの筐体は350mm幅で、標準的なミニコンポの筐体サイズに近い。デザイン面も、他のオーディオ機器と並べて設置しても不自然にならないものとなっている。

デジタル機器をリスニングルームに設置する際に気になるのが、機器が発生する雑音だが、N1AとN1Zでは、制振性能を高めることでこの問題に対処している。筐体には、N1Aでは1.6mm厚のスチール素材が、N1Zではトップとサイドに5mm厚、フロントに7mm厚のアルミ板が使用されている。

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