2015年9月9日 11:44
新型iPhoneはわずかにサイズアップ!? 展示会から見えてきたiPhone 6sのシルエット
そのため、iPhone 6用のプロテクターがそのまま流用できるという。横幅は0.2mm広くなっているはずだが、その影響はないそうだ。
もう1つ、ケースメーカーの一致した声では、新型iPhoneではカラーバリエーションが増えるようだ。すでにそのカラーに合わせたケースを展示しているメーカーもあり、ややピンクがかったゴールドである「ローズゴールド」が追加されるようだ。
iPhoneは、メジャーバージョンアップのあとはモデル名に「s」が付いたマイナーバージョンアップになるのが通例のため、そのパターンに従えば、今回もiPhone 6s/6s Plusという名称で、デザインもほとんど変わらないのは確度が高いだろう。MacBookでUSB Type-Cを採用しているが、iPhoneではLightningが継続するのも間違いなさそうだ。
今回のIFA 2015では、マイナーバージョンアップであり、既存製品がそのまま流用できる場合が多いからか、ケースメーカーの盛り上がりも今ひとつではあった。各メーカーともに「100%確実ではない」とはしつつも、質問への回答は明確。
答え合わせは、10日2時以降の発表によって明らかになるが、少なくとも外観だけに関していえば、大きな驚きはなさそうだ。
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