2015年9月14日 12:00
プレゼンをこねる (5) プレゼンでいちばん大切なこと
など、配分に変えてみるのがよいかと思います。資料作りのヒントについては、この連載のバックナンバーが一助になるかもしれません。
資料づくりのみならず、ついつい日本のビジネスマンは「完璧」を目指して行き詰まりがちです。プレゼンの場にはいろいろな立場、意見の人がいるもので、全員を心の底から説得しつくす、というのはあまり現実的ではありません。本連載の監修・首藤さんは、「聴衆の3/4が発表者に共感できる結果」がひとつの目標として挙げています。もっと詳しく知りたい人は、首藤さんへのインタビュー記事も併せて読んでみてください。
またどこかで「こむぎこ寺」にみなさまを誘う機会が得られますように。全5回と短い間でしたが、ご愛読ありがとうございました!(文・編集部)
首藤智之1990年~2013年までソニーに在籍中、会社の対外プレゼンテーションのデザインディレクションを行う。
現在はプレゼンテーションに使用するスライドをデザインする「ゲッコープロダクション」を設立。本連載では監修を行う。
Jecyイラストレーター。LINE Creators Marketにてオリジナルキャラクター「こむぎこをこねたもの」