2015年9月15日 15:31
超高速開発ツールでプログラミング未経験の記者がアプリ開発をしてみた
以前、当媒体で「OutSystems Platform」という超高速開発ツールについて紹介した。同ツールの特徴のひとつに、「Visual Modeling」という視覚的言語を用いてモデル駆動型開発を行うことにより、ドラッグ&ドロップでプログラムを設計できることがある。最終的にC#やJavaのソースコードが生成されるが、開発者はソースコードを見ることも触ることもできないようになっており、C#やJava言語の知識を身に付けることなく業務アプリケーションを開発できるようになっている。
今回、Outsystemsの国内総販売元であるBlueMemeによるプレス向けセミナーにて、筆者が実際に同ツールを使ったアプリ開発を体験してきたので、その様子をレポートする。ちなみに筆者は、当媒体に掲載するプログラミング学習記事の動作確認などのためにソースコードを“写経”したことがある程度で、実際にアプリを開発した経験はない。果たして、筆者のような未経験者でもアプリを無事に完成させることができるのだろうか。
ではまず、OutSystemsのWebサイトで提供されているOutSystems Platformの個人向け無償ダウンロード版をインストールするところから始めよう。