2015年9月15日 15:31
超高速開発ツールでプログラミング未経験の記者がアプリ開発をしてみた
環境へ接続し開発画面にログインする。
以上で開発環境の構築ができた。このように、Personal Environmentを使用した場合は、OutSystems Platformの心臓部となるモデル変換エンジンがインターネット上のクラウドサーバで動作するため、サーバのセットアップやデータベースの設定は必要ない。また、生成されたアプリもクラウドサーバ上に構築されるため、接続する端末からURLを入力することでアクセス可能となる。
さて、ここから実際に開発へ移っていく。今回著者は、あらかじめExcelで作成しておいたデータベースを連携させた簡易的な連絡帳アプリを作成した。
OutSystems Platformでは、プロセスとインターフェース、ロジック、データの4種類のモデルを設計することにより、ソフトウェアの製造工程を自動化している。
下記の画面は、ロジックモデルの設計画面。
今回は、「BootStrapContact」をクリックするだけで自動でモデルが生成され、Excelで作成したデータベースと連携することができた。なお、この画面からSAPや外部APIと連携させることも可能だという。
インターフェースモデルの設計画面に、データモデルをドラッグ&ドロップして、「1-Click Publish」