くらし情報『フローリングでも足裏あったか - 日立、床材まで判別するルームエアコン』

2015年9月16日 11:02

フローリングでも足裏あったか - 日立、床材まで判別するルームエアコン

フローリングでも足裏あったか - 日立、床材まで判別するルームエアコン
日立アプライアンスは9月15日、ルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」の新製品発表会を開催した。今回発表されたのは「白くまくん」シリーズのなかでも上位機種に当たる「Xシリーズ」。発表会では新製品の詳細な説明や、新機能のデモなどが行われた。

○床の種類までセンシング

日立アプライアンスの調査によると、「リビングで使用しているエアコンの不満点」は、冷暖房ともに第1位が「電気代」。しかし、それ以降の5位までは冷暖房ともに「暖房をしていても床面が寒い」、「自分のいる場所が暖まらない」、「家族間で設定温度があわない」など、快適性に関する不満だった。

「白くまくん」シリーズはこれまでも、快適性の向上に力を入れてきた。その最たる機能が、2014年10月発売の前モデルに搭載された「くらしカメラ 3D」だ。これは、人の位置や活動量を確認する「画像カメラ」、人の周囲温度や壁・床面の温度などを検知する「温度カメラ」、ソファやテーブルなど家具の位置・形状を確認する「ものカメラ」を組み合わせたもの。
くらしカメラ 3Dが部屋を立体的に捉えて気流の通り道を見つけ出し、人が「快適」と感じられる空調を実現していた。

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