2015年9月17日 15:13
かっぱ寿司の新業態「鮨ノ場」には、すしを高速で届ける特急が走っていた!
「420円」の価格帯を用意(全て税別)。産地直送の鮮魚にこだわり、「上まぐろ赤身」(180円)は希少価値が高いという「ミナミマグロ」を使っている。赤く弾力のある身には、濃厚な甘味が感じられた。
また、「カロリーは気になるけどおなかいっぱい食べたい」という女性の意見をもとに、野菜をネタにした「サラダ鮨」を考案。「オクラ生ハム巻き」「アスパラ生ハム巻き」「パプリカ(赤、黄)」(各180円)などの全国から取り寄せた旬の野菜をしゃりと一緒に提供する。
筆者が食べたアスパラ生ハム巻きは、ヘルシーだが、満足感のある一品。アスパラガスのシャキシャキとした食感が楽しめて、程よい塩分を含む生ハムとよく合っていた。
その他にも、ローストビーフを豪快に乗せた「王様のローストビーフ」(税別300円)や、海外からの観光客に人気だというカラフルな「サーモンロール」「エビロール」(各180円)など、100種類以上のすしが登場。
バリエーションの豊かさは、かっぱ寿司から受け継いだものだという。
サイドメニューでは、すしネタを盛った「刺身盛合せ」(税別420円)、天ぷらや漬物を少しずつつまめる「人気のおつまみ三種盛」