くらし情報『就職先を決めるタイミング、「卒業までに」が約2割』

2015年9月18日 14:53

就職先を決めるタイミング、「卒業までに」が約2割

内定保持者も含め、就職活動を継続している学生の、現在選考中とこれから受験する予定である、いわゆる「持ち駒企業」は4.4社。就職活動の中心としている企業の規模については、今回の調査では大手狙いが大きく減少し、「規模にこだわらない」が大きく増え、中堅中小企業を視野に入れて活動する学生が増えたようだ。

就職活動を終了したい時期は「9月」が過半数を占め、10月1日の正式内定解禁日までには就職先を決めたいと考える学生が多い。一方で、「年内」(4.5%→12.4%)、「卒業までに」(7.0%→18.8%)と、8月調査から比べると遅い時期の回答が増え、期限を延ばす動きもある。

就職活動終了者の、就職決定企業の規模では、従業員数が「1000~4999人」と「5000人以上」を合わせて70.9%となり、前年度調査から、大手企業の割合が5.3ポイント増加した。

インターンシップ参加経験のある学生(今回調査では全体の77.9%)のうち、「採用選考に応募した」と回答したのは58.3%、実際に内定をもらった経験を持つ学生は4割超だった。また、インターンシップ参加企業から内定をもった学生のうち、「インターンシップ参加企業に就職する」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.