2021年9月14日 13:30
結成21周年のNON STYLE「こんなに続くとは思ってなかった」 コンビ継続の秘訣と転機とは?
2020年に用意していたものもお蔵入りさせずにしっかりとお届けして、2021年に新しく作ったものも見ていただきたい。ネタは生ものなので、その年にしか生まれないもの。『真』と『新』でまた違った笑いを楽しめると思います」とアピール。「今年も最後まで無事にやり遂げられるかまだわかりませんが、その場合は来年に『真』『辛』『新』と3つのパターンでやるかもしれません」と話す。
井上は「ネタ入りは僕からになるので、どちらのパターンだったのかごっちゃになりそう(笑)。大変ですが、頑張ります!」と2パターンでの公演に意欲をのぞかせ、「やっぱりお客さんがいるかいないかで、生まれる“笑いのうねり”のようなものは変わってくる。有観客でライブをできることはうれしいですよ」とにっこり。しかし「無観客でライブをやるということも、今後は定番化してくると思うんです」とコロナ禍でのエンタテインメントのあり方について吐露する。
「僕らは、その中で新たなうねりを作る方法論を考えていかないといけないんだろうなと思っています。よく(明石家)さんまさんが言っていますが、コロナ禍によってルールブックが改訂されることはもう仕方がない。