2021年9月18日 14:11
佐藤勝利、14歳の少年役で舞台初主演に感慨…自身の思春期はメンバーから教わる
PARCO PRODUCE『ブライトン・ビーチ回顧録』のフォトコールが18日に東京・東京芸術劇場 プレイハウスで行われ、佐藤勝利、松下由樹、入野自由、小山ゆうな(演出)が取材に応じた。
同作はブロードウェイの大御所作家ニール・サイモンによるコメディ。サイモンの少年時代を描いたとされ、貧しくもたくましく生きるユダヤ人一家と、性に目覚め、戸惑いながらも成長してゆく思春期のユージンの姿を描いた。ブロードウェイでの上演は1,306回を数える大ヒット作で、83年の初演でユージンを演じたマシュー・ブロデリックはその年のトニー賞を受賞、85年にはPARCO劇場にて日本初演され、大好評を博した。佐藤勝利、松下由樹、入野自由、須藤理彩、川島海荷、 岩田華怜、神保悟志が出演する。
ストレートプレイで初主演となる佐藤は「感慨深いですね。たくさん舞台を観ていて、芸術劇場も本当に素敵ないつか立ってみたい舞台だなと本当に思っていたので、まさか立てる日がくるなんて、というよくみんなが言ってるようなコメントを言ってみました」と、堂々とコメントする。
佐藤は「(Sexy Zoneの)メンバーも今ほとんど舞台に立っているんですけど、この間メンバーとの仕事があって、本当に不安で緊張していて『幕、開けられるかなあ』と言っていたら、さっき松島(聡)