2015年10月6日 13:25
モリサワのフォントが使える「最低価格」は? - Creative Cloudのフォントライブラリ「Typekit」利用方法まとめ
「Adobe Creative Cloud」を使っていれば、モリサワのフォントが「無料」で使える――さまざまな分野で制作活動を行っているクリエイターたちにとって、聞き逃せないニュースが飛び込んできた。
これは、アドビ システムズが提供するサブスクリプションサービス「Adobe Creative Cloud」(以下、Creative Cloud)に含まれるフォントライブラリ「Adobe Typekit」に、モリサワ(およびグループ会社のタイプバンク)の提供フォント20種が追加されるというもの。多くのクリエイターにとって"高嶺の花"であったモリサワフォントを、Creative Cloudの利用料だけで、追加支払いなしに利用できるとあって、発表直後から話題になっている。
これを機に「Creative Cloud」を検討する人も少なくないと予想するが、現在のCreative Cloudの提供プランの一部にはモリサワフォントを利用できないものがあるし、逆に、セール中のプランでもモリサワフォントを使えるものもある。
本稿では、モリサワフォントを収録するサービス「Typekit」について、および2015年10月6日現在におけるの利用プランの料金比較を行っていく。