2015年10月9日 16:44
オーディオテクニカ発表会でハイレゾ・アナログ聴き比べ - 20代筆者の軍配はどちらに!?
ハイレゾ音源は解像度が圧倒的に高く、リズムセクションが鋭利に尖ったように聴こえる。音場が広く、バンドの配置もはっきりと把握できるのが良い。高域は上に美しく抜け、低域は耳の後ろ方向にとどまる。アナログレコードの音源と比べるとやはり軽さを感じるが、大量の情報がスピード感をもって一気になだれ込んでくるので、脳が覚醒するような感覚におちいる。
個人的には、気分が暗く落ち込んだ夜にはメロウなアナログ音源を、テンションが高く脳が冴え渡っている日中には情報量の多いハイレゾ音源を聴きたいところだ。ハイレゾとアナログの両者が、今後コンシューマー向け市場でどのように飛躍して行くのか。オーディオテクニカの鋭い視点が光った発表会であった。
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