2015年10月12日 14:41
コーヒーかすをクラフト材料に - 粘土と組み合わせてオシャレな小物入れに
もし乾燥していて硬くなるようであれば、手に少し水をつけて練るといいでしょう。よく練ったら、ひとまとめにしておきます。
ここで使ったのは表面がツルツルしているプラスチック製のケースなので、ヤスリで表面を傷つけて荒らします。こうすることで粘土の食いつきがよくなります。
粘土はケースのふたのみに盛ります。バランスを見ながら、好きな形に成形してください
気をつけるべきことは、粘土をつけるのはふたのみということ。
○石粉粘土は加工がラク
全体を粘土で覆ったら、あとは乾燥させます。気温や湿度で乾燥時間は変わりますが、筆者の場合、気温25℃ぐらいの晴天の室内で1日乾燥させたところ、ほぼ完全に硬化していました。
加工は完全に乾燥してからでもOKですし、半分位乾いて、形が崩れないくらいになった段階でもできます。今回は半乾きの状態で、カッターで面取りするような感じで角を落としました。
その後、完全に乾燥してから紙やすりで表面を少し整えて完成です。
画面奥の大きなものは本物の石。そして手前が石粉粘土とコーヒーカスで作ったダミーの石を模したケースです。
一見しただけでは、これが粘土でできた小物入れとは思えない質感、見た目です。