2015年10月13日 09:23
TIS、API管理プラットフォーム提供の米Apigeeとリセラー契約を締結
Apigee Edgeにはクラウド型とオンプレミス型があり、顧客のニーズにより選択が可能で、同社によると、クラウドサービスはAPIトラフィックで月間200億コールの処理と99.99%の可用性実績を誇るという。
TISでは、「ビッグデータの活用」「Fintech(フィンテック)の活況」などを背景に、日本国内でもAPI活用によるシステム間連携ニーズが高まると考え、豊富な実績を持つApigeeとの提携に至った。
同社は、外部システムとの連携による効率的なサービス拡充や自社データ資産の活用を目指す金融機関や流通・サービス業などを対象にApigee Edgeなどを展開し、導入関連ビジネスを含めて2018年度末までに50億円の売上を目指す。また、自社データセンターにApigee Edgeのトライアル環境を構築するなど、オンプレミス型や国内での独自クラウドサービス展開なども検討していくとしている。
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