くらし情報『ノロウイルス対策に! 汚れを落とす手洗いのコツは「こする」「ねじる」』

2015年10月13日 16:09

ノロウイルス対策に! 汚れを落とす手洗いのコツは「こする」「ねじる」

ノロウイルス対策に!  汚れを落とす手洗いのコツは「こする」「ねじる」
ライオンはこのほど、ノロウイルスによる食中毒が気になる時期に向け、「正しい手の洗い方」と「適切な手洗いのタイミング」についての情報を公開した。

秋から冬にかけてはノロウイルスによる食中毒に注意が必要な時期で、特に今年は新型のノロウイルスが流行する恐れがあるとも言われているという。そこで同社は、ウイルスを体の中に入れないために、普段より丁寧に手を洗うことが重要であるとしている。

今回は、同社のヘルスケアマイスター・山岸 理恵子さんが手の汚れについて行った実験の結果を公開した。手を洗った後に残った汚れについて、どの部分に汚れが残りやすいか実験したところ、「指先」「指と指の間」「手首」に汚れが残っていることがわかった。

手洗い時間(自己申告)について聞くと、30秒以上かけて手を洗っている人は、小学生が28.4%、中学生が14.9%、保護者(大人)が10.6%だった。山岸さんによると、手洗いを正しく行うと、泡を立てた後から洗い流す前までの工程だけで最低でも30秒はかかるという。「洗い残しを防ぐためにも、正しい手の洗い方を覚えて実践することが大切です」。


正しい手洗いのポイントは「こすること」

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