2015年10月20日 11:16
iPhoneで書いたメモ、あとで読み返すとさっぱりわかりません…… - いまさら聞けないiPhoneのなぜ
説明書を読まなくても使い方がわかるのが、iPhoneの魅力であり強みです。しかし、知っているつもりでも正しく理解していないことがあるはず。このコーナーでは、そんな「いまさら聞けないiPhoneのなぜ」をわかりやすく解説します。今回は、「iPhoneで書いたメモ、あとで読み返すとさっぱりわかりません……」という質問に答えます。
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iPhoneはいつも持ち歩くデバイスなだけに、思いついたことを書き留める"メモ帳"として便利な存在です。「メモ」などのアプリを起動してソフトウェアキーボードで入力するもよし、Siriで音声入力するもよし、活用方法は自由自在です。手書きの場合、悪筆のため何が書かれているか判読不能という事態が発生しがちですが、テキストというデジタルデータとして記録する場合その心配はありません。
一方、内容がちりぢりばらばら、論旨が一貫していない、という文章もまた読みにくいものです。
散文形式といえば響きはいいものの、思いつきのまま文章を綴っていると、自分で書いた文章ですら意味不明という場合もあります。
そんなときには、「メモ」のインデント機能を使い文章を構造化することをお勧めします。