くらし情報『ゼンハイザー、開放型の最上位「HD 800S」とヘッドホンアンプ「HDVD 800改」を参考出品 - 秋のヘッドフォン祭 2015』

2015年10月24日 19:04

ゼンハイザー、開放型の最上位「HD 800S」とヘッドホンアンプ「HDVD 800改」を参考出品 - 秋のヘッドフォン祭 2015

「バランス接続を意識してチューニングした」(Axel Grell氏)という開発コンセプトは、素直に頷けるところだ。

気になる価格だが、HD 800より若干高めになることが見込まれる。発売は「2015年内、できれば12月上旬の発売を目指している」(Axel Grell氏)とのことで、ヘッドホン愛好者には格好のクリスマスプレゼントとなりそうだ。

●DSD 5.6MHz対応に進化する「HDVD 800改」
○DSD 5.6MHz対応に進化する「HDVD 800改」

ゼンハイザーの「HDVD 800」は、192kHz/24bit対応のUSB DACを内蔵する同社初のヘッドホンアンプ。USB以外にもAES/EBUとS/PDIF、同軸という計4系統のデジタル入力、XLRバランスとRCAアンバランスのアナログ入力を装備、計6系統の入力をサポートする。ヘッドホン出力はバランス駆動(XLR)2系統とシングルエンド2系統の計4系統だ。デジタル入力を省いた兄弟機「HDVA 600」ともども左右対称のバランス回路設計であるなど、開発時点で同社が理想としたヘッドホンシステムを具現化した製品といえる。

今回参考出品された「HDVD 800改」

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