くらし情報『2015年の国内OpenStackエコシステム市場は前年比2.5倍-IDC Japan』

2015年10月26日 12:55

2015年の国内OpenStackエコシステム市場は前年比2.5倍-IDC Japan

2015年の国内OpenStackエコシステム市場は前年比2.5倍-IDC Japan
IDC Japanは10月26日、2015年~2019年の国内OpenStackエコシステムの市場予測を発表した。

OpenStackはオープンソースソフトウェア(OSS)のクラウド基盤構築/管理ソフトウェアで3万人以上のコミュニティによって開発され、年に2回のメジャーバージョンアップが行われている。これにより、常に最先端の技術が早いスピードで取り込まれるとともに、機能の改善や拡張も行われている。

10月15日には12番目となるOpenStack「Liberty」がリリースされ、様々なベンダーがOpenStackをサポートしており、多くの製品がAPIを通じて連携することが可能。このため、国内IT市場ではOpenStackを中心としたエコシステムが急速に拡大している状況にある。

また、今後はクラウド基盤のみにとどまらず、次世代ITインフラのアーキテクチャであるSoftware-Defined Infrastructure(SDI)の中核を成すソフトウェアになると同社では考えている。

同社では国内OpenStackエコシステムの市場規模を算出し、OpenStackエコシステム市場は企業や組織がOpenStackを使用してクラウド基盤を構築するために投資するハードウェア(サーバー、ストレージ、ネットワーク機器など)

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