2015年10月27日 12:00
富士通、東北への桜の名所や酒蔵を巡る旅を支援するアプリを開発
をベースに協議会が開発する。提供は2016年4月に予定されている。
同アプリには、協議会が現地調査を行って情報収集した、東北の桜の名所108カ所(桜の札所)と酒蔵80カ所の情報が登録されている。「桜旅」では、東北を代表する桜の名所を写真とテキストで紹介し、「酒蔵旅」では、登録したすべての酒蔵にまつわる、「酒」・「蔵」・「食」などのオリジナルコンテンツのテキストや映像を掲載する。
また、富士通、富士通アドバンストエンジニアリング、富士通デザインが日本酒ラベルをコレクションするアプリを開発。同アプリは、日本酒を店舗で購入または飲食店で注文した際に、そのラベルをスマートフォンやタブレットなどのカメラで撮影して登録することで、オリジナルの日本酒ラベルのコレクションの作成を可能にする。
正式サービスに向け、2015年12月上旬よりβ版でのアプリ無償提供を開始し、アプリ全80カ所の酒蔵のうち25カ所の酒蔵を対象に実証実験を開始する。
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