くらし情報『手足は冷えるのに顔はほてる「ほてり冷え」は、3大都市に住む女性に多い?』

2015年10月28日 15:33

手足は冷えるのに顔はほてる「ほてり冷え」は、3大都市に住む女性に多い?

「首から上に汗をかく」「手先、足先が冷えている」「熟睡できない」「やる気が起きず集中力がない」「イライラしやすい」「手のひらが白っぽい、もしくはだいぶ赤っぽい、青っぽい」「生活が不規則である」を挙げている。3つ以上あてはまると、ほてり冷えの可能性が高いとのこと。

「ほてり冷え」の対策について、川嶋先生は自律神経トレーニングをすすめている。「38~40度のお湯で炭酸入浴」のほか、お尻の中央より少し上にある「仙骨」部分や目元を温熱グッズなどを用いて温めること、500ミリリットルのペットボトルを両手に持ち、上下に腕をふる動きを行う「ペットボトルの上げ下げ運動」が有効だという。

「ほてり冷えは放置すると『全身冷え』に進行するだけではなく、頭部に血液が集中するため、血圧の高い人は注意が必要です」と川嶋先生。原因になりやすい寒暖差対策として、冬は着脱をしやすい重ね着や室内の温度を上げすぎないなど、室内外の温度差をなくす工夫も重要だと述べている。

※6都市は、札幌、仙台、東京都23区、名古屋、大阪、福岡

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