くらし情報『4K全天カメラによる拡張現実と仮想現実で何が便利に? - ピクセラ記者会見』

2015年10月29日 16:05

4K全天カメラによる拡張現実と仮想現実で何が便利に? - ピクセラ記者会見

4K全天カメラによる拡張現実と仮想現実で何が便利に? - ピクセラ記者会見
●スマホやヘッドマウントディスプレイを活用
ピクセラは10月28日、都内で記者会見を開き、新規事業となる「AR/VR事業」について発表と説明を行った。ピクセラは画像処理を中心とする事業を行っており、古くは静止画処理、最近ではパソコン向け地デジ機器やデジタルビデオカメラの編集ソフトに強いことで知られている。市場の変化に合わせて、IoT事業、翻訳事業、AR/VR事業を拡大することを、今年(2015年)7月に発表していた。

○VRコンテンツの作成・編集や配信を提供

今回の会見は、新規事業の中でも同社の既存技術と親和性が高い「AR/VR事業」に関する内容だ。ピクセラの森氏は、「来年あたりからAR/VR関連機器の市場が拡大し、2020年には世界で18兆円の市場になる」という調査結果を引用し、こうした市場に対応する映像ソリューションを提供すると述べた。

最近はベンチャー系の企業などが面白い入力デバイスを開発しているので、これを活用してスマートフォンやヘッドマウントディスプレイ(以下、HMD)に出力するアプリケーション、配信のためのコンテンツサーバー、そしてコンテンツ作成を支援するソフトウェアを作成する。

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