くらし情報『4K全天カメラによる拡張現実と仮想現実で何が便利に? - ピクセラ記者会見』

2015年10月29日 16:05

4K全天カメラによる拡張現実と仮想現実で何が便利に? - ピクセラ記者会見

さらには、高級オーディオ風のピクセラオリジナルブランドとなるパソコンも企画している。

●視線を動かして、TVのチャンネルを変える
○4K 60fps全天撮影カメラのSphericam社と提携

「面白い入力機器」の一例として、Sphericam社のSphericam 2を紹介。これは6つのカメラと4つのマイクが、テニスボールほどの大きさにまとまった全天4K撮影カメラだ。4K解像度がないと十分な画質とはいえないため、Sphericam 2に注目したという(元ソースから切り出してVR HMDに投影するため)。

Sphericam 2を日本で発売するために、ピクセラはSphericam社と業務提携し、各種認定取得の支援を行っているとのこと。日本での発売は2016年4月~6月を予定している。合わせて、Sphericam 2を使ったネットワーク配信を円滑に行うべく、H.265でのリアルタイム変換を行うサーバー機器を開発中だ。

会見終了後には、スマートフォンやVR HMDを使った配信イメージのデモンストレーションと、VR HMDでテレビ視聴を行う「VR TV」の技術デモが行われた。


後者は、地デジダブルチューナーカード×3枚を搭載したパソコンにて、6局の画像を同時に取得。

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