2021年11月18日 21:32
中山優馬、天才子役の演技に「感情が溢れて…」主演映画で児童相談所の実態描く
と苦笑し、母親役の灯も自身の娘を演じた太田について「殴られる時のアクション練習を一緒にして。笑ってくれると、もうそれだけでいい」と色々な感情を抱いた様子。
一方、吉沢から「天才」と言われていた太田は「お母さん役とお父さん役と一緒に仲良くするとあまり泣けなくなるので、ちょっと離れてしゃべってました」と立派な女優魂を見せる。太田とのシーンが多かったという中山も「すべてのシーンを引っ張っていってもらった感じでした。感情に訴えかけてくるお芝居で、どれだけひどいことをされてきたのか、想像が掻き立てられる表情ばかりで、感情が溢れてしまうのを自制した瞬間が何度もありました」と絶賛した。
今回俳優として出演したコロッケこと滝川はナチュラルな芝居を求められ「普通じゃないことを心がけてきた人に『普通でいいから』って。普通じゃないことを40年やってきたのに普通でいいからって、よくわからない」と苦労もあったという。サービス精神が高じ、その場で急遽、福山雅治のモノマネを披露する一幕も。
またジャニーズ事務所に所属する寺西は「大尊敬する先輩である中山優馬くんの下でお芝居ができるというのもすごくありがたい機会だなと思いました」