2021年11月21日 21:14
有村架純、芝居への愛を語り「現場が大好き」TAMA映画賞 最優秀女優賞に輝く
女優の有村架純が21日、東京・府中の森芸術劇場 どりーむホールで行われた第13回TAMA映画賞 授賞式に登場した。
同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる"いきのいい"作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。
『花束みたいな恋をした』『映画 太陽の子』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』などの作品で最優秀女優賞に輝いた有村。「この度はこのような素敵な賞をいただきまして、本当にありがとうございます。今日、この場に立てた喜びと『花束みたいな恋をした』がもたらしてくれた幸運を今、噛みしめています。キャスト、スタッフ、土井監督と皆がいてくれたから今日を迎えられているのだなと、心から感謝しております。そしてこの作品を観てくださった多くの皆さんへも感謝いたしております」とコメント。「これからも自分の好きなお芝居を続けていけるように、続けていける理由をしっかりと考えながら邁進していきたいと思います」と今後に対しても意気込んだ。
同作で特別賞を受賞した土井裕泰監督、脚本の坂元裕二に対しては「おこがましいんですけど、心から信頼させていただいていて、その方々と共に時間を共有できるということがまず幸せでした。