理系男子の服装術 (30) 買い物のプロが教える「買ったけど着ない」服の特徴
お皿のカタチは変えられません。あなたというお皿に似合う料理をつくるしかありません。
アイテムが食材、着こなし技は調理技術、組み合わせ方は食べ合わせです。この3つを考えて究極の一皿をつくりあげます。それが全身コーディネート! ここで重要なことは、その一皿をあなたが食べるのではなく、あなたの目の前にいる人をもてなすスタイルであるということ。
自分の姿は鏡がなければ見えません。しかし、目の前にいる人はあなたのことを常に見ています。「自分のために服を選ぶのか? 相手をもてなすために服を選ぶのか?」、目的意識が変わることでチョイスのNGは格段に減ることでしょう!
<著者プロフィール>
森井良行
「ユニクロさえもカッコよく」をキャッチフレーズに、大人カジュアルとして、エレガントカジュアル(エレカジ)を提唱。
渋谷・有楽町etc.ショップをまわり、その人だけに似合う服をコーディネートする買い物同行サービスの実績は、のべ3,000人を超え、97%の独身顧客が「女性にほめられた」という。公式サイト「エレカジ」ではコーディネート事例や「モテるファッションアイテム」を日々紹介中。
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