iPhone/iPad上でスポット修復ブラシが使える! - 進化し続けるPhotoshop&Lightroom関連アプリ
さらに、データそのものは、デスクトップ、モバイル、Web上ですべて自動で同期されることから、タブレットやスマホで加えた変更をすぐにその他のデバイスで引き継ぐことができる点がメリットして挙げられた。
また、修正、レタッチ用アプリである「Photoshop fix」での注目の機能は、"スポット修復"機能。顔のシミや傷などを消したり、補修したりするには欠かせない、デスクトップではおなじみの機能だが、今回それがモバイル版にも対応した。
中でも特に便利なポイントとして栃谷氏がデモンストレーションを行ったのが、顔のパーツを自動認識し、それぞれ用意されたツールで簡単に修正が加えられる機能だ。ユーザーが顔をタップすると、目・鼻・口など顔のパーツを認識し、それぞれ拡大縮小したり、膨らませたり、位置をずらしたりといった補正が直感的に行うことができて便利だ。
その他、画像合成用のアプリ「Photoshop mix」では、ブレの軽減や建物などを垂直に合わせる歪み補正が、違和感のないより自然な形でコントロールできるようになっている。
一方、本家イベント「Adobe MAX」における今回のキーワードとなったのは"タッチ"。