2015年11月18日 08:00
IoT時代の到来 - 進化したWindows 10 IoTは組込市場に何をもたらすのか
を採用しており、一貫性を確保しているほか、AllSeenが推進する通信フレームワーク『AllJoyn』により、プロトコルやエコシステムを越えて、組込機器同士が連携して動作することも可能としている」(Microsoft GeneralManager、OEM Technocal Sales - IoTのCarl Coken氏)とのことで、Windows端末以外の機器とも接続性を確保していることも強調。さらにMicrosoft Azure IoT Suiteに接続することで、クライアントデバイスからAllJoynなどを用いてデータをゲートウェイ経由でIoTハブに送り、そこからさまざまなデータの処理や、実行可能な情報への変換などまで一貫して実現することも可能だとした。なお日本市場向けては、これまで組込業界に対しては、何らかの機器開発の際に、カスタマにOSの評価を行ってもらう、といった取り組みが主であったが、IoT時代が本格化すれば、どのようなビジネス上の課題の解決に向けたソリューションを構築できるのか、エンドユーザーに向けてどのような価値を提供できるのか、といった話まで行っていく必要があるとのことで、単に製品の提供のみならず、サービス全体の提供に向けた協力関係の構築などが進むことになるであろうとのことで、すでに機器の接続性に向けたパートナーシップやデータ分析に向けたパートナーシップといった分野も含めたパートナーとパートナーのマッチングに向けた手伝いなども進め、パートナー同氏のビジネスの変革に向けた手助けを行っていければ、としている。
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