2021年12月7日 22:02
柳楽優弥、たけし役で習得したタップダンスにハマる「違う現場でもやっちゃいます」
と噛みつき、「すごい練習して来て、もうすぐ本番だというときに『もうちょっと難しくできませんか?』とか言う。おれが散々練習してきて、2週間後に本番だという日に突然『今日このシーン撮れないですかね?』と。できるわけねーだろ、バカ野郎! 簡単に言う。何も学んでない」とぼやき、キャスト陣を笑わせた。
また、劇中で歌とダンスを披露した門脇は「『浅草キッド』の時代の歌や音楽、映画、文化がすごく好き。私はその時代を生きていないんですけど、歌わせてもらった歌も、子どものころからなじみがある歌だった。うれしかったです」とニッコリ。
劇団ひとりは門脇について「努力家。
僕が(練習を)見に行って『あぁ、これは本番でいいね』と言ったんですけど、『もう一日、別でやらせてもらっていいですか?』とずっとやってらっしゃった」と明かしてその姿勢を讃えた。
本作は、大泉と柳楽がW主演を務める青春映画。若きビートたけし(柳楽)とその師匠・深見千三郎(大泉)を中心としたお笑いをめぐる生き様を描く。今回のイベントは、ビートたけしが深見とかつて過ごした浅草フランス座(現・東洋館)で実施された。
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