2015年11月25日 10:24
BYODユーザーが機種選びで要視するポイントとは? - Media Shakersが調査
スマートフォンをBYOD(個人保有の携帯用機器を仕事に使うこと)しているユーザーが購入時に重視する点としては、普段使いと仕事使いのいずれの視点でもバッテリー容量を挙げる声が最も多いことが、Media Shakers M1・F1総研が11月24日に発表した調査結果で分かった。
同調査は、「R25」を運営するMedia ShakersのM1・F1総研が、スマートフォンをBYODユースしており関東1都3県・関西2府2県・中部3県に在住の計1,200人(iOSユーザー及びAndroidユーザー各600人、18歳~49歳の有職者男女)を対象に、2015年11月2日から4日にかけてインターネットを通じて実施したもの。
購入時に普段使いの視点で重視するポイントを複数回答で尋ねると、最も多かったのはバッテリー容量の63.8%であり、以下、端末代金(56.4%)、壊れにくさ(43.3%)と続く。男女別では、データ保存容量・カメラ機能・重さの3点では女性が男性より10ポイント以上多い。
仕事遣いの視点で重視するポイント(複数回答)でも、バッテリー容量(44.9%)が最多だった。2位以下は壊れにくさ(26.8%)