2015年11月25日 17:49
キャセイ、A340退役で過去最大の環境プロジェクト実施 - 約90%をリサイクル
最終段階ではリサイクル不可能な廃棄物となる部分を分解するとともに、その他のワイヤー部分などを分別し、胴体部分は切断されてから分別の後にリサイクル業者へと回される。
機体重量の40%を構成するアルミは溶解された後、窓枠やドアなどの建設資材や航空宇宙、自動車産業用の素材として再利用される。このようにリサイクルされるアルミは、金属精製の初期段階で費やされるエネルギーを削減できるという利点も備えているという。
同社では現在、燃費の劣る旧型機をより騒音が低く燃料効率に優れた最新鋭機へと入れ替える運航機材の刷新を継続的に推進しており、エアバスA340-300の退役もこの一環となる。残る7機のエアバスA340も2017年末までには退役完了を予定している。同社は現在、計147機のワイドボディ機を運航しており、2016年に受領が始まるエアバスA350を含め、2024年までに計69機の最新鋭機を受領する。
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