2015年11月26日 07:30
イマドキ「学童保育」はこんなにも進化しています (7) 東京都・練馬区「Kids Duo大泉学園」、ネイティブの先生と英語で会話
○学童生活の中で生きた英語が身に付く
小学生の数が23区内で3番目に多い練馬区には(平成27年度学校基本統計速報より)、Kids Duoの教室が2校ある。今回伺った「Kids Duo大泉学園」は、西武池袋線の大泉学園駅から商店街を3分ほど歩いたところに立地する3階建てのビルの3階にある。
15時すぎ、教室内では子供たちが宿題に取り組んでいた。定規を使い、算数の宿題をしていると「Do you know what this is? This is a ruler.(これは何て言うか知ってる? 定規だよ)」と笑顔で話しかけるのはアメリカ人のハリソン先生。「How was school? (学校はどうだった? )」と子供たちを気遣う日本人の亜衣未先生も、幼稚園から小学3年生までインターナショナルスクールに通っていたというだけあり、発音がとてもきれいだ。
「When you finish your homework, please put it in your backpack.(宿題が終わったら、自分のかばんに入れようね)」「Put your chair away! (椅子を片づけて! )」。