2015年11月27日 20:34
12インチ画面でも厚さ約6.9mm、重さ約579gを実現 - 東芝の薄型軽量Windows 10タブレット「dynaPad N72」
●ハードウェア面から見る「dynaPad N72」の魅力とは
東芝から、専用キーボードとワコム共同開発のデジタイザーペンが付属する Windowsタブレット「dynaPad N72」が発表されている。12型ディスプレイを搭載しながら、厚さ約6.9mm、重量約579gと薄型・軽量化を実現した製品だ。Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスも付属している。試用機に触れる機会を得たので、インプレッションをお伝えしよう。なお、製品版とは細部が異なる可能性があることを、あらかじめお断りしておく。
○指先で持てる軽さと高剛性を両立
dynaPad N72は、軽量かつ高剛性のカーボンとプラスチック樹脂の一体成型ボディを採用したWindowsタブレットだ。ディスプレイは12.0型WUXGA+(1,920×1,280ドット)で、堅牢で割れにくい薄型強化ガラス「Corning Gorilla Glass 3」によって保護。ガラスの表面に耐指紋コーティングを施すことで、指紋がつきにくいよう配慮している。
タブレットのサイズは約W299.4×D203×H6.9mm、重量は約579g。