くらし情報『多部未華子、デビュー20周年を控え「より一つ一つのお仕事を大切に」 女優としての転機も明かす』

2021年12月17日 11:30

多部未華子、デビュー20周年を控え「より一つ一つのお仕事を大切に」 女優としての転機も明かす

父親は真面目な人です。私の頑固さは、父親譲りかな」とにっこり。続けて「私には兄がいるんですが、兄が結婚をしたことによって、義理のお姉さんと私が密に連絡を取るようになったり。そうやって輪が広がっているようで、家族ってこうやってできているんだなと感じることが多いです。それぞれに家族をつなぐ役割があるんだなと思います」と実感を込める。

●「“面白そうだな”という直感を大事に」
■女優としての覚悟を決めた朝ドラ20代は「がむしゃらだった」

多部は、来年デビュー20周年を迎える。近年はドラマ『これは経費で落ちません!』(2019)、『私の家政夫ナギサさん』(2020)などでコメディエンヌとしての才能をたっぷりと発揮しつつ、映画『空に住む』(2020)では現代女性の孤独や喪失感を繊細に表現するなど、ますます魅力的な女優として活躍を続けている。

女優としての転機となったのが、NHK連続テレビ小説『つばさ』(2009)で朝ドラのヒロインを演じたことだと明かす。
多部は「20歳で朝ドラをやらせていただいて。大学に通いながら撮影をしていたので、とても忙しかったですね。周囲の友達は就職活動を始める時期で、『エントリーシートを出さなきゃ』という話をしたりしていて。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.