くらし情報『セールスフォースが年次イベント開催、企業は顧客と新たなカタチでつながるべき』

2015年12月4日 14:59

セールスフォースが年次イベント開催、企業は顧客と新たなカタチでつながるべき

セールスフォースが年次イベント開催、企業は顧客と新たなカタチでつながるべき
セールスフォース・ドットコムは12月3日・4日、年次イベント「Salesforce World Tour Tokyo」を開催した。年々拡大している同イベントだが、今年は、初日は両国国技館で、2日目はザ・プリンスパークタワー東京と虎ノ門ヒルズフォーラムと、3つの会場での開催となった。

初日の基調講演のテーマは「Welcome to the Age of the Customer "顧客の時代へ"」 、顧客を中心に据えたビジネスの重要性を訴えるとともに、ユーザー企業の成功事例や技術動向について説明した。

共同創業者であるParker Harris氏は「日本は米国以外に設立した2番目のオフィス。このたび、三菱重工業やLIXILとIoT関連のビジネスについて新たな発表を行ったが、安倍政権が進める地方創生の一環である『ふるさとテレワーク推進のための地域実証事業』にも参加している」として、同社の和歌山県白浜町における「ふるさとテレワーク」に関する取り組みを紹介した。

同社は今年7月から和歌山県白浜町にクラウドサービスを有効活用した戦略的テレワーク拠点「Salesforce Village」を設置し、本社機能の一部を移転して業務を遂行する新しいテレワークモデルの効果検証を実施している。

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