くらし情報『Windows 10が搭載するクラウドベースの保護機能とは? - マイクロソフト』

2015年12月9日 07:30

Windows 10が搭載するクラウドベースの保護機能とは? - マイクロソフト

Windows 10が搭載するクラウドベースの保護機能とは? - マイクロソフト
日本マイクロソフトはこのほど、Windows 10で機能が向上した「Windows Defender」を開発者向けブログで解説した。

Windows 10のセキュリティ機能は、サードパーティ製のウイルス対策がインストールされていなかったり、期限切れになっていた場合、保護されていないことをユーザーに通知し、ウイルス対策を更新するよう促す。

通知を数回行ってもユーザーが対処しなかった場合は、3日以内にWindows Defenderを自動的に有効にする。

また、マルウェアによるWindows Defenderの設定や状態の改ざんを防ぐ機能も強化された。Windows Defenderが搭載する保護プロセス機能はシステムと分離しており、Windows Defenderの設定変更や構成変更は、信頼された署名済みの特殊なプロセスのみが実行できる。ほかに、Windows Defenderのクラウドベースの保護機能によってマルウェアの検出能力が向上している。

クラウドベースの保護機能では、最新のウイルス定義ファイルをインストールしていない端末でも、ウイルスの疑いのあるファイルをブロックできる。

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