2015年12月9日 16:24
gooのスマホ最新版「g05」登場 - これまでの4機種の弱点を克服したスマホに
これまでは、疑問を抱くことがあっても、gooのサイトにアクセスしないと解決できなかったが、閲覧しているサイトにQAサービスが追加されワンストップで悩みが解決する。
この仕組みは、Webサービス・アプリ事業者の方々に「教えてgoo」のAPIを無償提供することで実現した。岩井社長は、「(提供する)内容としては3,000万件のQAデータ、投稿データ、教えてgooの投稿監視機能など。第1弾として11社にサービスを提供する。今後は、100社への提供を目指し、広くパートナーと提携していきたい」とアピールした。
●「goo」にもレコメンド機能追加
○ユーザーの好みを学習してレコメンド
「教えてgoo」強化のほかにもgooのトップページもリニューアルする。
「使えば使うほどフィットするポータルサイト」をコンセプトに、ユーザー一人一人に合ったサイトに進化していく。例えば、ユーザーのニュースの閲覧履歴から興味がありそうなニュースをレコメンドする。
7日からスタートしており、SNSなどではすでに反響も大きいという。岩井社長は、「今まではどんな人にも同じコンテンツを提供していたのが、これからは個人個人の好みに合わせてコンテンツを提供していく」