くらし情報『Appleの「Maps」は「Google Maps for iOS」の3倍以上利用されている?』

2015年12月11日 12:04

Appleの「Maps」は「Google Maps for iOS」の3倍以上利用されている?

Appleの「Maps」は「Google Maps for iOS」の3倍以上利用されている?
2012年秋にiOS 6とともに提供が開始されたAppleの「Maps(マップ)」は、その品質の低さから衝撃的なデビューとなったが、その後地道にサービス改良が続けられ、現在ではTurn-by-Turnによるナビゲーションや公共交通の乗り換え案内などを搭載し、以前のGoogle Mapsベースのアプリに劣らない十分なものに仕上がりつつある。ある報道によれば、iOSプラットフォームにおけるMapsの利用は、同OS上の「Google Maps」アプリの3倍にも達しており、事実上ほとんどのユーザーがMapsを利用している状況にあるようだ。

同件は9 to 5 Macなどが、AP通信の記事を引用する形で報じている。現在、Mapsは、iOS上で動作する"次点の筆頭競合"のサービスに比べて3倍以上の頻度で利用されており、週間で50億以上の地図関連リクエストがサーバに行われているようだ。今年10月時点でGoogle Mapsのスマートフォン全体におけるシェアはMapsの2倍以上だとされているが(記事中では明記されていないが米国内の話だと考えられる)、これはほぼ米国内でのスマートフォンOSのシェアを反映した形になっているとみられる。

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